自分シンカブログ

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仕事の効率を上げる簡単な方法

早い

効率が高ければ、他のことができる

効率が高ければ、同じことをするにも、短時間で行うことができます。

そうすれば、生産性が高いですし、他のことを行う時間をつくることもできます。

もちろん、その時間は、休むということもできるでしょう。

 

ですから、効率が高いと良いわけですが、効率をあげるのは、やはり簡単ではありません。

むずかしい方法では、なかなかやろうとは思わないでしょうし。

 

やはり、簡単な方法で、効率を上げたいところです。

効率を上げる簡単な方法があります。

 

それは、

 

「早く始める」

 

ということです。

 

同じやるのであれば、早く手を付けるということです。

あとからやろうと考えていると、どんどん先延ばしになっていって、なかなか終わらないということになります。

 

早く手を付けて、集中して、行う

同じことを行うのであれば、いつ始めても同じと思っているかもしれません。

やってみると、わかりますが、かかる時間は同じにはありません。

それは、集中して行ったときのほうが、ダラダラやったときより早いのと同じようなことです。

早く始めたからといって、ダラダラやっていたら意味がないですが、早く手を付けて、集中して行えば、たいてい効率的に行うことができます。

 

さらに、早く始めれば、締切があるとしたら、余裕を持つことができます。

この余裕で、改善もできるでしょう。

 

自分で締切を決めて、前倒して行う

それでも、繰り返しになりますが、集中して行わないことには意味がありません。

そのためには、自分で締切を作って、前倒して行うことが、コツになります。

与えらた締切があるとしたら、その前に、自分で締切を設定する。

こうすると、早く着手できて、どんどん仕事を行うことができます。

 

現にこの記事は、明日書こうと思っていたことを、今日書いています。

さらに言うと、この記事を書き上げるためにかかる時間も、なるべく短くと考えて、書いています。

 

優先順位の高い仕事をこのように行えば、仕事の効率は高まります。

そのメリット、ご褒美は、やはり自分の時間や余裕が持てるということでしょう。

 

締切ギリギリに仕事を行うのではなく、効率を高めて、余裕を持って、良い仕事をする。

そのために、「早く始める」というのは、有効な方法です。
▼仕事のムダを削って、自分の時間を作る方法について書いています。読んでみてください。


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